樹齢450年を越す美しい藤が圧巻
神功皇后が三韓征伐からの帰途、西寒多山(現在の本宮山)に立ち寄り山頂に白旗を立て、人々はこれを崇敬し籬垣(ませがき)を結んで拝んでいた。278(応神天皇9)年、その地に武内宿禰が祠を建てたことが始まりとされる。古より知恵の神や国土鎮護の神、必勝の神が祀られているとして、国司や武将からの信仰が篤かった。1408年に西寒多山から現在地に遷し、家内安全や農業、食物、火などの守り神として多くの民の信仰も深くなった。境内には樹齢450年以上の藤があり、大分市の天然記念樹にも指定されている。
大分県大分市大字寒田1644
項目 | 内容 |
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住所 | 大分県大分市大字寒田1644 |
営業時間 | 終日開放 |
定休日 | なし |
料金 | ※入場無料 |
交通アクセス | 【電車】JR大分駅から車約25分、JR敷戸駅から車約10分または徒歩約30分 【車】大分道大分光吉ICから約15分 |
駐車場 | ○ 130台 無料 |
問い合わせ | 097-569-4182 西寒多神社 |
備考 | 12月31日大晦日は除夜祭、大祓式、焼納祭。正月1日は歳旦祭にて8時より浦安の舞が奉納される。また正月三が日の期間中、11:00~17:00まで神楽の奉納が行われる。例年、大晦日から正月三が日の期間中に交通規制がある。 |
神社/寺データ | |
撮影 | ○ |
人出 | 約11万人 |
ご利益 | 家内安全・縁結び・学業・農業・食物・厄除・交通安全・安産・病気平癒 |
施設・サービス | |
支払い | |
その他 |